東京都にはたくさんの補助金・助成金があります。
新型コロナウィルスの影響やインボイス制度の開始など、事業環境が大きくかわってきている今、積極的に活用していきましょう。
目次
申請受付中のもの
中小企業等による感染症対策助成事業
感染防止対策として、各業界団体の感染症防止ガイドライン等にそった取り組みを行う際の経費の一部が助成されます。
サーモカメラ購入、空気清浄機や換気設備、パーテーションなどの設置工事など取り組みには「備品購入・内装設備工事コース」ビニールシートやマスク・消毒液など購入は「消耗品購入コース」が該当します。
申請受付期間
【郵送】 令和4年1月4日(火)~令和4年10月31日(月) ※当日消印有効
【電子申請】 令和4年1月21日(金)~令和4年10月31日(月)23時59分まで
概要
区分 | 備品購入・内装・設備工事コース | 消耗品費購入コース |
助成限度額 | 最大200万円まで ※1)備品購入のみの場合 50万円まで ※2)内装・設備工事を含む場合100万円まで ※3)内装・設備工事のうち、換気設備の設 置を含む場合 200万円まで(注)申請下限額は10万円 |
10万円 (注)申請下限額の設定はありません。 |
助成率 | 2/3以内 | 一般 2/3以内 コロナ対策リーダー、認証店枠(注1) 4/5以内 |
対象経費 | ●備品購入費 (例) サーモカメラの購入等 (注) 1点あたり購入単価が10万円(税抜)以上のもの ●内装・設備工事費 (例) 換気設備やパーテーションの設置工事等 |
●指定する消耗品の購入費 (例) CO2濃度測定器、アクリル板、消毒液、体温計、ビニールシート、マスク、フェイスシールド等 (注) 1点あたり購入単価が10万円(税抜)未満のもの |
対象期間 | 令和4年1月1日(土) ~令和5年1月31日(火) | 令和4年1月1日(土) ~令和4年10月31日(月) |
注1:コロナ対策リーダー、認証店枠
※飲食店の営業許可証を有する店舗であること。
コロナ対策リーダーを配置した都内店舗又は 感染症防止徹底点検済証の交付を受ける店舗を運営する以下の方について、単独申請(1事業者での申請)が可能です。
・中小企業者(会社及び個人事業者)
・一般財団法人
・一般社団法人
・特定非営利活動法人(NPO法人)
飲食事業者の業態転換支援
新型コロナウイルス感染症の影響で、大きく売上が落ち込んでいる都内中小飲食事業者が、新たなサービス(テイクアウト・宅配・移動販売など)を始めることにより、売上を確保する取り組みに対して、経費の一部が助成されます。
申請受付期間
【第24回(最終)】令和4年7月1日(金)~令和4年10月31日(月)【当日消印有効】
申請受付は郵送のみのため余裕をもって申請が必要です。
※令和4年10月31日(月)までに必要書類が全て揃っていないと書類不備として受け付けられません。ギリギリに申請して書類不備があった場合は、受付してもらえないので注意が必要です。
概要
助成限度額 100万円
助成率 助成対象経費の4/5以内(千円未満切り捨て)
占用許可基準緩和によるテラス営業支援事業
テラス営業やテイクアウト等の路上営業を行うためのイスやテーブルなどを新たに調達するための経費が助成されます。
注意
テラス営業等を予定している道路に面している商店街等が道路占用許可を受けていることが要件になります。
※占用許可を受けていない場合は、助成金の申請ができません。
※道路占用許可は、商店街等の団体による一括占用となっており、個別店舗ごとの申請はできません。
申請受付期間
令和5年2月28日(火) 当日消印有効
申請受付は郵送のみのため余裕をもって申請が必要です。
概要
助成限度額 1実施場所につき10万円
助成率 2/3以内
<参考>申請受付期間終了分
2023年度も同様の助成事業が実施される場合があるので、過去の助成事業も参考にしてください。(同様の助成事業が確実に実施されるわけではありません)
飲食事業者向け経営基盤強化支援事業
経営基盤強化のための専門家のコンサルティング(専門家派遣支援)を無料で受けられます。支援を受けた事業者が、実際に飲食事業に係る取り組みを実行するために必要な経費の一部が助成されます。
助成金の申請要件
助成金は、本事業の専門家派遣支援を受けられた飲食業を営む中小企業者のみ申請いただけます。
助成金の申請までの流れ
※専門家派遣だけを受けることも可能です。
①専門家派遣支援
公社から派遣される専門家によるコンサルティングが無料で受けられます。
専門家派遣スケジュール
②助成金支援
①の専門家派遣支援を受けた事業者のみ申請可能です。
助成金の概要
助成限度額 200万円
助成率 助成対象経費の2/3以内
申請受付期間
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- 補助金