【高度専門職1号ロ】在留資格変更許可申請を例として、提出すべき書類についてご説明します。

予想される人物

30歳未満 日本の大学院卒業後、日本の会社に就職するかたを想定します。

項目 内容 点数
学歴 大学院 20点
収入(予想) 30歳未満 400万円 10点
年齢 30歳未満 15点
日本での学歴 日本で大学院卒業 10点
日本語能力 N1 15点
IT公示に定めた資格 2つ保有 10点
スーパーグローバル大学卒業 トップ型又は牽引型 10点
合計点数 90点

※点数が70点以上ですと、高度人材に認められます。

提出書類

1 在留資格変更許可申請書 1通

※ 地方出入国在留管理官署において,用紙を用意しています。また,法務省のホームページから取得することもできます。

2 写真(縦4cm×横3cm) 1葉

※ 申請前3か月以内に正面から撮影された無帽、無背景で鮮明なもの。
※ 写真の裏面に申請人の氏名を記載し、申請書の写真欄に貼付して下さい。

3 申請人のパスポート及び在留カード 提示

4 提出資料がカテゴリーにより分かれていて、所属機関がいずれかのカテゴリーに該当することを証する文書 1通

カテゴリーのいずれかに該当することを証明する文書

5 ポイント計算表(参考書式)
活動の区分(高度専門職1号イ,高度専門職1号ロ,高度専門職1号ハ)に応じ,いずれかの分野のものを1通

6 ポイント計算表の各項目に関する疎明資料(基本例)

ポイント計算表の該当番号/点数 ポイント計算表の各項目に関する疎明資料(基本例) 項目
① 20点 該当する学歴の終了証明書原本及び学位証の写し 学歴
③ 10点 年収(契約機関及び外国所属機関から受ける報酬の年額)を証する文書

・期間
直近6ヶ月以内から一年間分の予定年収
(例えば、2020年8月申請の場合、2020年9月から2021年8月の一年間分の予定年収)

・内容
予定年収は基本給とボーナスだけで、残業代は含みません

年収
⑧ 5点/10点 日本の国家資格又はIT 告示に定める試験に合格 し若しくは資格を保有(1つ5点、2つ10点) 資格
⑭ 10点 日本の大学院から卒業し、卒業証明書及び学位取 得の証明書 特別加算
⑮ 15点 日本語専攻で外国の大学を卒業又は日本語能力試験N1合格相当

卒業証明書又は合格証明書等の写し(N2は10点)

特別加算
⑰ 10点 ・世界大学ランキングに基づき加点対象となる大学

・スーパーグローバル大学創成支援事業

・外務省が実施するイノベーティブ・アジア事業において「パートナー校」として指定を受けている大学

卒業した大学、上記のいずれかに該当する大学であることを証する資料(法務省ホームページ写しの該当部分等),該当する 大学の卒業証明書及び学位取得の証明書

特別加算

まとめ

高度人材ポイントは入管の審査も早いようです。該当するかたは是非申請してみてください。ご自身が該当するかどうかわからないかたはお問合せください。